一昨日の土曜日、岡山大学泌尿器科の同門会に出かけてきました。
懇親会で、ともに修行した友人、先輩、後輩と話をするのは楽しいものであり、新しい知識を取り入れるチャンスでもあるのですが、今回はすごくがんばっている後輩の話を聞けて、身が引き締まる思いでした。自分の夢、目標を掲げ、日々の診療だけでなく、米国の医師免許を取得し臨床に、研究に努力して、成果を挙げている姿、若いのに大勢の聴衆を前にして物怖じすることなく、明るく夢を語る姿に感動しました。
その数年先輩にも海外の施設で臨床研修をしてきた先生や国内の他施設で習練を積んできた先生なども活躍しています。話題の手術ロボット、「ダビンチ」なども使いこなしており、母校の発展には目を見張るものがあります。
分野こそ違え、こちらもマンネリに陥っているわけには行かない、そう思いました。エネルギーをしっかりもらえた一日でした。