6度目の年の瀬

早いもので、もう12月。大変だった2011年ももうじき終わろうとしています。震災に節電に自粛ムード、暗い空気が明けないままではありますが、いつの日も逆境から次の活力が生まれてきたのでしょうから、私も悲観することなく努力を続けながら、次の世代の活躍を期待したいと思います。

そろそろ私が大学時代に研究したことや勤務医時代に学んだ知識が古くなっている部分も多くなってきました。新しい知識を身につけ、毎日の臨牀に活かしていくためには、本による勉強だけでなく学会への出席も欠かせません。

来年からは(通院中の患者さんのご迷惑にはなるかも知れませんが)少し、遠くの学会、全国学会などでの勉強を増やしていきたいとも思います。専門分野に関しては最新の知識を、全般的な医学に関しては常識的な知識を、日々更新していきたいものです。